目次
2.ダブルテール
お勧め2~3は、文章だけでわからなければ以下動画を参考にして下さいね。
・ダブルテール 05:37~
・バックフロント 00:03~
・ワンテール 02:38~
ベルトの両端をクロスさせて結びます。
二本のベルトが下に垂れることで、ワンテールよりも一層おしゃれな雰囲気を醸し出します。
活動的なシーンでもしっかりと固定できるため、おすすめです。
- ベルトをコートに通し、裏面が見えるようにします。
- ベルトの端を自分の方に折り返し、バックルが表に来るようにします。
- ベルトの先をバックルに通し、長さを調整します。
- バックルの反対側で、ベルトをバックルに重ねて交差させます。
- 重なったベルトを下から上に通し、背面側にも通します。
- 前に戻ったベルトを再び下から上に通し、穴を作ります。
- ベルトの先端を穴に通し、二つの尾の形を作ります。
- 形を整え、結び目が背中の中央に来るように調整し、完成させます。
3.バックフロント
ベルトをコートの背面で結び、バックルが前側にくるようにします。
このシンプルで洗練された結び方は、見た目にも非常にすっきりとしています。
- ベルトをコートに通し、裏面が見えるようにします。
- ベルトの端を外側へ折り返し、バックルが表に来るようにします。
- ベルトにループがあれば、それを利用して背中の中心に持ってきます。
- 通常どおり、ベルトの先をバックルに通し、適切な穴に固定します。
- ベルトの長さを調整し、先端を左側に回して背中側に通します。
- ベルトの先端が長い場合は、反対側のベルトに通して整えます。
- 最終的にバックルが背中の中央にくるように調整し、完成させます。
4.ワンテール
ベルトを一方からもう一方へと下から上に通して結びます。
ベルトが一本垂れることで、洗練された印象を演出します。
- ベルトをコートに通し、裏面が見えるようにします。
- ベルトの端を自分の方に折り返し、バックルが表に来るようにします。
- ベルトの先をバックルに通し、適切な穴に固定します。
- ベルトの長さを調整し、バックルの左側にベルトを回します。
- 下にあるベルトを上に持ち上げ、裏側から上に通します。
- 穴がある場合は、ベルトをその穴に通し、バックルの左側で結びます。
- 結び目が背中の中央に来るように位置を調整し、完成させます。
これらの結び方はいずれも、コートの後ろ姿を魅力的に見せるために考案されたもので、どれも簡単にできます。
シーンや気分に合わせてベルトの結び方を変えることで、コートの着こなしをさらに楽しむことができます。
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コート ベルトの結び方(前・前面)
1.ネクタイ風結び
スーツを着用する方にはお馴染みのネクタイの結び方をコートに応用してみましょう。
- バックル側を少し短くして、下にくるように交差させる
- バックル側を覆うように、先端を一周巻く
- 巻いた後の輪に先端を上から通す
- 結び目を調整して、適切な大きさにする
コート専門店のスタッフによると、両端を同じ長さにするとスタイリッシュに見えるそうです。
この結び方は前面でも背面でも使え、忙しい朝でも簡単にできます。
2.シンプル結び
シンプルながらもお洒落な印象を与えるのが、シンプル結びです。
ただし、少し緩めに結ぶため、混雑した場所ではほどけないよう注意が必要です。
- 少し斜めにベルトを交差させる
- その状態で一回結ぶ
- 長さを調整して完成
ポイントは、バックルと先端の長さを揃えずに結ぶこと。緩めに結ぶとよりお洒落に見えます。
3.片側結び
リボン結びが女性向けの定番ですが、男性には片側結びがおすすめです。
- バックルを下にして交差させる
- バックル側が下、先端が上になるように一回結ぶ
- バックル側を半分に折る
- 先端を下のベルトと一緒に巻き込むようにして、下から上に一周させる
- 一周させた後、先端をバックル側に通す
- バックル側を引っ張って結び目を締めると、片側結びの完成
女性にも人気ですが、短めに結ぶと男性にも似合います。
バックル側を短くすることでバランスが良くなり、カジュアルからフォーマルまで幅広く活用できます。
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