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コート ベルトの結び方(後ろ)はメンズも・簡単・ほどけない!コート活躍の気温や時期は?

コート ベルトの結び方(後ろ)はメンズも・簡単・ほどけない!コート活躍の気温や時期は?

冬季に大活躍のコートは、暖かくて耐久性にも優れたファッショナブルなアウターです。

シンプルに着こなすだけでもスタイリッシュですが、少しのアレンジでさらに格好良くなれます。

そのキーポイントは、ベルトの使い方にあります。

普段はリボン結びにしたり、垂らしているだけではありませんか?

ちょっとした結び方のコツを覚えるだけで、同じコートでも全く違う印象に変わるんです。

そこで、メンズ向けにコートのベルトのおしゃれな結び方を、背面と前面それぞれご紹介しましょう!

また気温や季節に合わせたどんなコートを選べばいいのか?

周囲の人々との服装の季節感が異なると気になりますよね。

毎年「コートはいつから着始めるべきか」と迷う方も少なくないでしょう。

そこで、コートをいつからどの時期まで着るべきか、適切な気温や季節の目安も紹介します。


目次

コート ベルトの結び方(後ろ・背面)

背面でベルトを結ぶことのメリットは、ウエストラインを美しく見せることができ、スマートな印象を与えます。

さらに、着脱の際に毎回結び直す必要がないので、手間がかからず便利です。

背面で結ぶ際は、着る前に予め結んでおきます。

1.一番おすすめ簡単更にほどけないコートベルトの結び方

ベルトがゴロゴロせず後ろ姿がすっきり綺麗に見えます!

これなら不器用な私でも簡単にすぐできました^^

2番目おすすめのダブルテールに完成は似てますが、こちらは一度結んだら結び目が移動してズレない特徴があります。

一度結んだ結びめのバランスが大事ですよね^^

結び方を図解で説明します。


STEP
両方同じ長さで、右紐を上にし×印で重ねます。
結び方1
結び方1
STEP
右に行った左紐を右紐の上を通るように上へ持っていきます。
結び方2
結び方2
STEP
上へ持って行った左紐で右紐の下を包む様に通します。輪っかができます。
結び方3
結び方3
STEP
右紐を左紐の下が通して、紐端を右上へ持っていきます。
結び方4
結び方4
STEP
STEP3で作った輪っかの中に通します。
結び方5
結び方5
STEP
キュウっ!と締めてたら完成です。簡単ですね^^
結び方6
結び方6

2.ダブルテール

お勧め2~3は、文章だけでわからなければ以下動画を参考にして下さいね。

『トレンチコートのベルト 後ろでの結び方』

・ダブルテール  05:37~
・バックフロント 00:03~
・ワンテール   02:38~

ベルトの両端をクロスさせて結びます。
二本のベルトが下に垂れることで、ワンテールよりも一層おしゃれな雰囲気を醸し出します。
活動的なシーンでもしっかりと固定できるため、おすすめです。

  • ベルトをコートに通し、裏面が見えるようにします。
  • ベルトの端を自分の方に折り返し、バックルが表に来るようにします。
  • ベルトの先をバックルに通し、長さを調整します。
  • バックルの反対側で、ベルトをバックルに重ねて交差させます。
  • 重なったベルトを下から上に通し、背面側にも通します。
  • 前に戻ったベルトを再び下から上に通し、穴を作ります。
  • ベルトの先端を穴に通し、二つの尾の形を作ります。
  • 形を整え、結び目が背中の中央に来るように調整し、完成させます。

3.バックフロント

ベルトをコートの背面で結び、バックルが前側にくるようにします。
このシンプルで洗練された結び方は、見た目にも非常にすっきりとしています。

  • ベルトをコートに通し、裏面が見えるようにします。
  • ベルトの端を外側へ折り返し、バックルが表に来るようにします。
  • ベルトにループがあれば、それを利用して背中の中心に持ってきます。
  • 通常どおり、ベルトの先をバックルに通し、適切な穴に固定します。
  • ベルトの長さを調整し、先端を左側に回して背中側に通します。
  • ベルトの先端が長い場合は、反対側のベルトに通して整えます。
  • 最終的にバックルが背中の中央にくるように調整し、完成させます。

4.ワンテール

ベルトを一方からもう一方へと下から上に通して結びます。
ベルトが一本垂れることで、洗練された印象を演出します。

  • ベルトをコートに通し、裏面が見えるようにします。
  • ベルトの端を自分の方に折り返し、バックルが表に来るようにします。
  • ベルトの先をバックルに通し、適切な穴に固定します。
  • ベルトの長さを調整し、バックルの左側にベルトを回します。
  • 下にあるベルトを上に持ち上げ、裏側から上に通します。
  • 穴がある場合は、ベルトをその穴に通し、バックルの左側で結びます。
  • 結び目が背中の中央に来るように位置を調整し、完成させます。

これらの結び方はいずれも、コートの後ろ姿を魅力的に見せるために考案されたもので、どれも簡単にできます。

シーンや気分に合わせてベルトの結び方を変えることで、コートの着こなしをさらに楽しむことができます。


コート ベルトの結び方(前・前面)

1.ネクタイ風結び

スーツを着用する方にはお馴染みのネクタイの結び方をコートに応用してみましょう。

  • バックル側を少し短くして、下にくるように交差させる
  • バックル側を覆うように、先端を一周巻く
  • 巻いた後の輪に先端を上から通す
  • 結び目を調整して、適切な大きさにする

コート専門店のスタッフによると、両端を同じ長さにするとスタイリッシュに見えるそうです。

この結び方は前面でも背面でも使え、忙しい朝でも簡単にできます。

2.シンプル結び

シンプルながらもお洒落な印象を与えるのが、シンプル結びです。
ただし、少し緩めに結ぶため、混雑した場所ではほどけないよう注意が必要です。

  • 少し斜めにベルトを交差させる
  • その状態で一回結ぶ
  • 長さを調整して完成

ポイントは、バックルと先端の長さを揃えずに結ぶこと。緩めに結ぶとよりお洒落に見えます。

3.片側結び

リボン結びが女性向けの定番ですが、男性には片側結びがおすすめです。

  • バックルを下にして交差させる
  • バックル側が下、先端が上になるように一回結ぶ
  • バックル側を半分に折る
  • 先端を下のベルトと一緒に巻き込むようにして、下から上に一周させる
  • 一周させた後、先端をバックル側に通す
  • バックル側を引っ張って結び目を締めると、片側結びの完成

女性にも人気ですが、短めに結ぶと男性にも似合います。
バックル側を短くすることでバランスが良くなり、カジュアルからフォーマルまで幅広く活用できます。


コートの着用時期は?

コートは秋から春にかけての必須アイテムですが、具体的な着用時期についてはよく迷いますよね。

ここではコートを着る適切な時期について解説します。

コートを着る気温の目安

「肌寒さ」を感じ始めたらコートの出番と考える人が多いです。
コートを着るのに適した気温は大体10℃から15℃程度です。
最高気温が15℃程度になると、上着がないと寒さを感じるようになります。

店頭には10月頃からコートが登場しますが、例えば東京では11月下旬に15℃を下回ることが多いです。
地域によって気温は異なるため、朝晩の寒暖差や天気予報をチェックすることが大切です。

気温が15℃以下になると薄手のコートが適しています。
平均気温が10℃~6℃程度になると、冬用の厚手コートに切り替えるのが良いでしょう。

コートの種類による着用時期の違い

コートには様々な種類があり、それぞれに最適な着用時期があります。

例えば、秋口にいきなり厚手のコートやウールコートを着用すると季節感が合わないと感じられることも。
秋の初めは薄手のコートから取り入れるのがおすすめです。

また、薄手のコートであっても、春向けのコートを秋に着用するのは不自然です。
コートを選ぶ際は、そのコート自体の季節感にも注意しましょう。

9月中旬~10月

秋のコートシーズンは、10月中旬から11月にかけてが主流です。

朝夕と日中の温度差が大きいこの時期には、軽く羽織れる薄手のコートが理想的です。

11月~翌年3月初旬

冬の寒さに対応する厚手のコートは、11月から翌年の3月初旬までが使用のピークです。

デザインの季節感と寒さ対策の機能性の両方を考慮した選び方が重要です。

3月~4月

春の間、特に3月から4月にかけては、スプリングコートが活躍します。

春の期間が短くなりつつある昨今でも、春らしいファッションを楽しむためにはスプリングコートが不可欠です。


まとめ

秋、冬、春とコートを着る気温の目安とタイミングと共に、薄いコート、厚いコートとどちらがどの時期におすすめか記載させていただきました。

そして、どのシーズンでも人気なベルトが付いたロングコート、春秋はトレンチコートなどがメジャーですよね。

冬はウールの少し厚めなロングコートで更にベルトが付いたものは、シンプルに通すだけでもおしゃれですし、カジュアルに結んでも魅力的です。

ただ、毎日同じスタイルでは少々マンネリ感が出てしまうこともあります。

予算の都合で複数のコートを持つのが難しい方もいるでしょう。

そんな時、いくつかの異なる結び方を覚えておくと、同じコートでも新鮮な印象を与えることができます。

コートのベルトを変えるだけで、スタイルをグレードアップさせてみてはいかがでしょうか?


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