愛犬デコピンという名前の由来
デコピンという名前は、元々「デコイ」という名前があったことに由来しています。
大谷選手はこの名前が愛犬にぴったりだと感じ、親しみやすさを込めてデコピンと名付けたそうです。
英語でデコピンは発音し辛い様で、アメリカでは元の名前「デコイ」と紹介している様です。
デコピンというと日本人ならおでこを指ではじく行為を思い出しますが、それは全く関係がない様です。
また愛犬デコピンの犬種は、オランダ原産の猟犬「コーイケルホンディエ」だそうです。
初めて聞きました。珍しい犬種なんですかね?
愛犬デコピンの犬種コーイケルホンディエについて
オランダ原産の中型犬であるコーイケルホンディエは、その白と赤の斑点模様が印象的です。
17世紀には、狩猟犬としてカモなどの水鳥狩りに用いられていた歴史があります。
この犬種は明るく社交的な性格をしており、遊びを好む一方で、時には人間の行動に敏感に反応することもあります。
大谷選手のオフの時間を愛犬デコピンは癒してくれてるのでしょうね^^
コーイケルホンディエは比較的珍しい犬種であり、通常はペットショップやブリーダーを通じて入手されます。
その価格は一般的に約30万円から55万円の範囲であるとされています。
愛犬デコピンの前の名前デコイの意味
デコイとは英語でdecoyと表記します。
「おとり」や「囮(いかり)」という意味を持つ言葉です。
元々は狩猟で使われ、本物の鳥や動物を装って他の動物をおびき寄せるための模型や装置を指していました。
野球ではトリックプレー、特に偽タッチや隠し球などの小狡いプレーを意味するdecoy play(デコイプレー)という意味もあります。
現在では、一般的には何かを引きつけるため、または注意をそらすための手段や策略を指すようになりました 。
兵器などでも使われ、「angel decoy(エンジェル・デコイ)」という用語があるほどです。
それは敵の攻撃から身を守るために、輸送送機が発射するおとり爆弾(デコイ)の一種で、さく裂した時、その形がまるで天使の羽根に見えることから名付けられました。
エンジェル・デコイは、マグネシウムなどをを燃焼させて発光させる囮(いかり)で、敵のレーダーや赤外外線追尾ミサイルを誘導してくれます。
エンジェル・デコイの発射シーンは、コチラの動画で見ることができます。