目次
駅関連の距離が特殊な事情
1キロメートルを歩く際の時間計算については、特に駅の利用時に注意が必要です。
通常の歩行時間よりも長くかかることが多いです。
たとえば、駅までの距離が1キロと表示されていても、地下通路を通る必要があったり、改札口までの距離が予想以上にあったりすることがあります。
また、電車を降りた後、改札口や出口までの距離が意外に長い場合もあります。
特に都心の地下通路は複雑で迷いやすいので、注意が必要です。
徒歩1㎞の歩数換算
1キロメートルを歩くと、どれくらいの歩数になるのでしょうか。
これを知る上で重要なのは、1キロをどれだけの時間で歩けるかではなく、歩幅の長さです。
オムロンの公式サイトによると、歩幅の目安は「身長×0.45」とされています。
そのため、1キロメートルの歩数は次のように計算できます。
1000メートル ÷ (身長×0.45)= 歩数
これは比較的簡単な計算です。
ここでは、身長別の歩数の目安も示しておきます。
- 140cmの人: 約1,587歩
- 150cmの人: 約1,481歩
- 160cmの人: 約1,388歩
- 170cmの人: 約1,307歩
- 180cmの人: 約1,234歩
- 190cmの人: 約1,169歩
つまり、1キロメートルを歩くのに約1100~1600歩程度かかるというわけです。
また、体重60kgの人が1キロ歩くと約50kcalを消費すると言われています。
まとめ
最後に、1キロメートルを歩くのにかかる時間、その速度や歩数について見てきました。
1kmと聞くと遠く感じるかもしれませんが、徒歩で約13分あれば歩いていける距離です。
家探しや店までの距離を考える際に、この「1キロ」を歩く際の情報が参考になれば幸いです。
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