ららテラス北綾瀬とは?
ららテラス北綾瀬は、三井不動産株式会社が開発するプロジェクトであり、北綾瀬駅とデッキで結び、タクシーやバス、車の乗り降りに便利な駅前交通広場と併せて整備される予定です。
このプロジェクトは、「足立区駅前再開発事業」と呼ばれており、足立区のまちづくりの一環として進められているため地元住民の期待は高いと思います。
正式名称はまだ確定していない状態で、三井不動産株式会社のプレスリリースによれば、「(仮称)三井ショッピングパーク ららテラス北綾瀬」が正しいようです。
しかし、ららテラス北綾瀬ではあるので、ここでは「ららテラス北綾瀬」を使わせて頂きます。
ららテラス北綾瀬は、東京都足立区にある東京メトロ千代田線「北綾瀬駅」の南口に建設中の商業施設です。
地上4階、地下1階建てで、店舗面積は約16,400㎡(約4,900坪)、店舗数は約50店舗となっています。駐車台数は約200台です。
分かりやすく言いますとイオンモールなどと比べればもちろん小規模になりますが、東京23区内の商業施設としては比較的大きい方と言えるのです。
特筆すべきは、ららテラス北綾瀬は綾瀬エリア初となる大型フードコートが設置される予定だそうです。
お子さんは喜ぶでしょうし、ご高齢の方達の憩いの場と老若男女に便利なので、本当楽しみですよね^^
また何の設備を設置するかは具体的に記載されてませんが、CO2排出量の削減をはじめとしたサステナビリティに関する取り組みを推進していることを明記してますので、太陽光発電パネルなどで自家発電も行うのではないでしょうか?
つまり、災害時などにも強いと考えられます。
三井不動産グループのSDGsへの取り組み姿勢が垣間見れて、エネルギー的にも安全的にも信頼できますよね^^
ららテラス北綾瀬のオープン予定日はいつ?
では、気になるオープン予定日はいつなのでしょうか?
公式サイトによると、ららテラス北綾瀬のオープン予定日は『2025年夏』となっています。
しかし、当初は2024年春までの開業を目指していましたが、駅前交通広場の整備などで開業時期がずれ込む可能性が高くなったため、スケジュールを見直したそうです。
現在は2023年6月に着工し、工事が進められていますが、もしかするとまた延期になる可能性はないとは言えないですよね(-_-;)
ららテラス北綾瀬の店舗数や店舗面積はどれくらい?
ららテラス北綾瀬の店舗面積や店舗数はどれくらいなのでしょうか?
先ほども述べましたが、店舗面積は約16,400㎡(約4,900坪)、店舗数は約50店舗となっています。
これは、近隣の商業施設と比較してみるとわかりやすいかもしれません。以下の表に、ららテラス北綾瀬と近隣の商業施設との比較を示します。
商業施設名 | 店舗面積 | 店舗数 | 階数 | 駐車台数 |
---|---|---|---|---|
ららテラス北綾瀬 | 16,400㎡ | 50店舗 | 地上4階/地下1階 | 200台 |
ポンテポルタ千住 | 14,000㎡ | 44店舗 | 5階 | 235台 |
アリオ亀有 | 42,120㎡ | 130店舗 | 地上5階/地下1階 | 2,000台 |
LaLaテラス南千住 | 9,241㎡ | 30店舗 | 2階 | 250台 |
この表からわかる様に、ららテラス北綾瀬は、店舗面積は、ポンテポルタ千住やLaLaテラス南千住よりも広く、アリオ亀有よりも小さな規模の商業施設と言えます。
店舗数も同様に、中間的な位置づけとなっています。